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「私にもできるかしら?」全くの素人でも出来るはじめての大喜利ナビ

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ダイナマイト関西2010 fourth [DVD]「IPPONグランプリ」や「ダイナマイト関西」の影響か、市民権を得た感のある「大喜利」。漫才やコントのネタをつくるのに比べ、素人でも始めやすいことから、新たな盛り上がりを見せている。これは、「大喜利ってやつ、ちょっとやってみようかしら?」とお考えの奥様のための大喜利ナビである。

参加できる大喜利は、「テレビの大喜利」「ラジオの大喜利」「ライブの大喜利」「雑誌やWEB上の大喜利」などたくさんあるが、今回はまずはテレビに関するものについて触れたい。

一般参加型で、かつ注目度も高いのが「着信御礼!ケータイ大喜利」(NHK総合)だ。生放送中に出題されるお題に、携帯電話を使って投稿。採用されると昇段していくというシステム。やはりNHKだけあって、「下ネタ」や「ひねりすぎたお題」が少なく、採用される回答も、お笑いの基本に沿った形の物が多い。初めて参加するには、ピッタリの場ではないだろうか。また、MCの「今田耕司」に加え、「板尾創路」「千原ジュニア」といった、大喜利界では神様のような2人に、自分の回答を見て貰えるだけでも充分うれしい。

ややハードルは高いが、一般参加型の大喜利としては忘れてはいけないのが「IPPON グランプリ」だ。「ひとりごっつ」の流れをくむ、松本人志流大喜利の正式後継番組。芸人同士の対戦の合間に、松本人志チェアマンが視聴者の投稿を紹介するコーナーがある。松本人志といえば、大喜利をここまで進化させた張本人。しかもゴールデンタイムの全国放送でオンエアされるとなれば、これほど大喜利冥利に尽きることはない。過去には視聴者投稿にスポットをあてた特番「IPPANグランプリ」も放送された。

大喜利の原点といえば、日本テレビのご長寿番組「笑点」だが、そのWebサイト「笑点web」で大喜利企画が行われていることは、意外に知られていない。毎週、笑点と同じお題が出され、誰でも投稿が可能。トップページには「歌丸が採点します!」と書いてあるが、その真偽のほどは不明だ。投稿した回答がテレビでオンエアされることはないが、座布団10枚獲得で笑点メンバーのグッズがもらえるなど、特典も充実してる。

今後、「社交ダンス」や「盆栽」、「囲碁・将棋」など、趣味の一つに並んでもおかしくない「大喜利」。芸人でないあなたも、気軽に参加してみてはいかがだろうか?


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